中尊寺 本堂の御朱印


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 住   所  平泉町字衣関202 
 宗   派  天台宗
 山   号  関 山
 寺   格  東北大本山
 御 本 尊  阿弥陀如来
 開   山  慈覚大師円仁
 札 所 等  奥州三十三箇所観音霊場 番外
         四寺廻廊

 比叡山延暦寺の慈覚大師円仁によってひらかれた。
 藤原清衡は長治2年(1105年)より造立に着手します。その趣旨は前9年・後3年合戦による骨肉の争いでの亡くなった霊を敵味方の別なく慰め仏の教えによる理想国家の建設であった。
 文治5年(1189年)奥州藤原氏は滅亡するが「鳥羽法皇御願」の寺とされ、源頼朝の庇護を得て存続した。建武4年(1337年)大火災により金色堂以外ほぼ全焼した。
 江戸時代は仙台藩伊達氏の庇護受け堂宇の補修等行われた。寛文5年(1665年)江戸・寛永寺の末寺となる。元禄2年(1689年)松尾芭蕉が中尊寺の荒廃ぶりを見て嘆いている。

秘仏御開帳 期間(平成24年7月17日〜11月11日)
 中尊寺秘仏 一字金輪佛頂尊(いちじきんりんぶつちょうそん)
 御開帳は、平泉の世界文化遺産登録並びに東日本大震災物故者慰霊・被災地復興祈願の為です。
 平安時代(12世紀)の作で三代藤原秀衡公の念持佛と伝えられています。
 一字金輪佛頂尊(参拝之證より)

  中尊寺HP

 オリジナル御朱印帳があります



色違いあり
中尊寺 御朱印
四寺廻廊
一字金輪佛頂尊


表門 本堂