立石寺 本坊の御朱印


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 住    所 山形市山寺4456−1
 宗    派 天台宗
 山    号 宝珠山
 正式名称  宝珠山 立石寺
 御 本 尊 薬師如来
 開    山 円仁(慈覚大師)

 貞観2年(860年)に慈覚大師はこの地を砂金千両・麻布三千反をもって周囲十里四方を買い上げ寺領とし堂塔を造営された。開山時には本山延暦寺より「不滅の法灯」を分けられた。
 元禄2年(1689年)に俳聖松尾芭蕉が「閑さや 岩にしみいる 蝉の声」を残した。
 創建の正確な時期は不明で「立石寺記録」では開山を円仁・開祖を安寧としている。安寧は円仁の次の天台座主で、子院の千手院・山王院は実玄、安養院は心能が開いたとされている。
 円仁が東国巡錫したのは天長6年(829年)〜9年(832年)で貞観2年は高齢の60歳代で天台座主でもある円仁が実際に山形に来たというより弟子の安寧らによって寺院が整えられた様だ。

 立石寺(山寺)HP
本坊 御朱印
本坊