気紛れ御朱印 独り言

園城寺（三井寺）の御朱印
（おんじょうじ（みいでら））

---

　滋賀県トップへ

		住　　　 所　大津市園城寺町２４６ 　宗　　　 派　天台寺門宗 　寺　　　 格　総本山 　山　　　 号　長等山（ながらさん） 　御　本　尊　弥勒菩薩 　開　　　 基　大友与多王 　別　　　 称　三井寺 　札　所　等　西国三十三所　第１４番　　（観音堂）　西国三十三所重印 　　　　　　　　 神仏霊場巡拝の道　第１４７番（滋賀１５番）　　（金堂） 　　　　　　　　 西国薬師四十九霊場　第４８番　　（水観寺） 　　　　　　　　 近江西国三十三観音　第５番・第４番の　近松寺分も　（観音堂） 　　　　　　　　 びわこ１０８霊場　第６番・第５番の近松寺分も　（観音堂） 　　　　　　　　 数珠巡礼 　天智天皇は念持仏の弥勒菩薩像を本尊の寺建立しようとするが、生前には果たせず。大友皇子（弘文天皇）の子の大友与多王が、父の菩提ため発願し、敵対の天武天皇は朱鳥元年（６８６年）に建立を許可し「園城寺」の寺号を与えた。 　通称の「三井寺」は、天智・天武・持統の３代の天皇の産湯として使われたことから「御井」（みい）の寺といわれていた事から。 　貞観元年（８５９年）に円珍（智証大師）が初代長吏（ちょうり：一山の代表）に付基礎を築く。貞観８年（８６６年）太政官より伝法の公験が与えられる。天台寺門宗はこの時を開宗と見ている。 　円珍没、比叡山は円珍派と慈覚大師円仁派に別れ対立する。正暦４年（９９３年）に円仁派が円珍派の房を打ち壊し事件。円珍派は三井寺に移る。 延暦寺を「山門」・三井寺を「寺門」と呼び「山門寺門の抗争」と呼ばれている。 　文禄４年（１５９５年）豊臣秀吉の怒りに触れ、闕所（けっしょ）を命じられ、本尊・宝物は他所へ移され、金堂は延暦寺転法輪堂（釈迦堂）として現存。 　慶長３年（１５９８年）秀吉は死直前に再興を許可する。三井寺長吏・道澄中心に再興を進める。 　三井寺HP 　オリジナル御朱印帳があります、色違い2種
神仏霊場

仁王門		阿形		吽形		金堂

弁慶の引き摺り鐘		一切経蔵	一切経	三重塔