大安寺の御朱印
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住 所 大安寺２－１８－１ 宗 派 高野山真言宗 御 本 尊 十一面観音 開 基 聖徳太子 札 所 等 大和十三佛霊場 第１３番 神仏霊場巡拝の道 第１７番（奈良４番） 聖徳太子霊跡 第１１番 大和路 秀麗 八十八面観音巡礼 第４番 病気の聖徳太子を田村皇子（後の舒明天皇）が見舞った際、「熊凝精舎」を寺院にすべしと告げたたとされる。と天平１９年（７４７年）の「大安寺伽藍縁起井流記資財帳」などに記載されている。「熊凝精舎」は大和郡山市の額安寺（額田寺）がその跡ともいわれる。田村皇子は即位後、舒明天皇１１年（６３９年）百済川のほとりに百済大寺を建立する。桜井市の藤原宮東方にある「吉備池廃寺跡」が百済大寺跡と推定されている。 天武天皇２年（６７３年）百済から高市に寺を移すと「日本書紀」と「大安寺伽藍縁起井流記資財帳」に記載されている。この年は天武天皇の父舒明天皇の３３回忌・母 斉明天皇の１３回忌にあたる。天武天皇６年（６７７年）に大官大寺と改称する。 和銅３年（７１０年）の平城京移転に伴い大官大寺も霊亀２年（７１６年）に移転し大安寺となった。奈良時代は元興寺と並んで三論宗の２大流をなす。道茲（どうじ）が唐から「金光明最勝王経」を日本にもたらし大安寺の整備に尽力する。又経典に従っていない事が多い日本仏教界を批判し、戒師を唐かの招請を提案、そこから鑑真の来日となる。 都が平安京に移ってからは、密教に中心が移り伽藍の焼失などで衰退をして行く。 大安寺ＨＰ
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