當麻寺の御朱印
奈良県トップへ
 |
 |
住 所 葛城市當麻１２６３ 宗 派 高野山真言宗 御 本 尊 當麻曼陀羅 山 号 二上山 札 所 等 新西国霊場 第１１番 神仏霊場巡拝の道 第３２番（奈良１９番） 推古天皇２０年（６１２年）に用明天皇第３皇子麻呂古親王（当麻皇子）が兄である聖徳太子の教え従い大阪府太子町に前身にあたる万法蔵院を創建したと伝わる。 麻呂古親王の孫 当麻真人国見が霊夢により、役行者練行の当地へ遷造、禅林寺と称し、白鳳９年（６８１年）弥勒仏を本尊として創建された。 弘仁１４年（８２４年）に弘法大師の参籠を仰ぎ、真言密教が伝えられる。 天平時代に中将姫（大納言 藤原豊成の娘と云われる）の故事とともに広く信仰を集める。 中将姫故事・「称讃浄土経」写経に勉め千巻写経の１６歳の時、二上山の夕日が沈む中に仏の姿を見て、二上山山麓を訪れ當麻寺に入門願いするが女人禁制の為入山許されず。観音菩薩の加護信じ、一心読経を続けた処岩に足跡が付いた（中将姫誓いの石）。翌年入山が認められ、天平宝字７年（７６３年）６月１５日中之坊で剃髪し法如という名を授かり正式な尼となる。翌１６日毛髪を糸として、阿弥陀・観音・勢至の梵字を刺繍しあの時の夕日に浄土の姿を今一度拝ませて欲しいと一心に願われた。 みほとけが応えられ翌１７日に老尼が「蓮の茎を集めよ」と告げ、父豊成の協力で近隣諸国か取り寄せる。又老尼とともに、蓮茎より糸を取出し井戸で清めると五色に染め上がる。２２日の黄昏時、若い女が現れ法如を千手堂の中に連れていき、三時（みとき）後（翌２３日）には五色の大きな織物が出来上がっていた。これが国宝・綴織當間曼陀羅です。 當間寺ＨＰ（中之坊管理） |
| 新西国 | ||
 |
||
| 神仏霊場 |
 |
 |
 |
|
 |
 |
|
|
||
| 仁王門（東大門） | 吽形 | 阿形 |
 |
|
 |
|
 |
|
|
|
||
| 本堂 | 金堂 | 講堂 |