東大寺 三昧堂の御朱印

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　堂内　御本尊　千手観音菩薩

　治安元年（１０２１年）仁仙大法師と助慶聖人が創建し傍らに僧坊を造り法華三昧行を修したという。これは「法華経」普賢菩薩勧発品の諸説に依っており、本堂内左脇厨子に安置されている普賢菩薩騎象像がそのときの本尊だったと考えられている。
　本尊の千手観音は明治３６年、すでに客仏として安置されていた法華堂からここに移された。
　　　　　　　　　　三昧堂（四月堂）
千手観音 御朱印
普賢菩薩 御朱印