鰐淵寺の御朱印
(がくえんじ)


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住   所  出雲市別所町148
 正式名称  浮浪山 一条院 鰐淵寺(ふろうさん いちじょういん がくえんじ)
 宗   派  天台宗
 御 本 尊  千手観世音菩薩 (北院) ・ 薬師如来 (南院)
 開   基  智春上人(ちしゅんしょうにん) 推古天皇発願
 札 所 等  出雲國神仏霊場 第2番
         中国観音霊場 第25番
         出雲観音霊場 第3番
         百八観音霊場 第30番

 伝承では、推古天皇2年(594年)信濃の智春上人が浮浪の滝に祈り推古天皇の目疾が平癒したことから推古天皇の勅願寺として建立された。
 円仁(慈覚大師)が当地に来た際に天台宗に改宗したという。
 武蔵坊弁慶は仁平元年(1151年)松江に生まれ、18歳から3年間ここで修業し叡山に移り後、義経と出会う。平家滅亡後は鰐淵寺にもどる、この時大山寺の釣鐘を約100kmある山道を一夜にして担いで持ち帰るという伝説がありその釣鐘は重要文化財に指定されている。

仁王像 阿形 仁王門 仁王像 吽形
釈迦堂 摩陀羅社 弁慶持帰り釣鐘
根本中堂 根本中堂
浮浪滝へ 最初の階段 途中の道
洪水で橋流され復旧予定なし:雨時は増水為危険

浮浪の滝と蔵王堂 蔵王堂
弁慶が修行したとされる

鰐淵寺 御朱印
出雲神仏
中国観音
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