紀三井寺 - 気紛れ御朱印独り言

紀三井寺の御朱印

　住　　　所　和歌山市三井寺１２０１
　宗　　　派　救世観音宗（ぐぜかんのんしゅう）
　山　　　号　紀三井山
　正式名称　紀三井山金剛宝寺護国院
　御　本　尊　十一面観世音菩薩
　寺　　　格　総本山
　開　　　基　為光上人（唐僧）
　札　所　等　西國三十三所　第２番　　　西国三十三所　重印

　宝亀元年（７７０年）に唐僧為光上人が名草山山頂から一筋の光を見千手観音と出会い、十一面観音像を自ら彫刻し胎内仏として奉納し草堂つくったのが始まりと伝わる。
　豊臣秀吉の紀州攻め時に穀屋比尼の春古は山内安堵の証文を得、焼討を回避するが、寺領が没収される。
　天正１４年（１５８６年）には本願坊が創建され、明暦年間（１６５５－５８年）に護国院と改称した。
　江戸時代には浅野幸長・徳川頼宣らから寄進を受ける。
　宗派は元は真言宗山階派に属していたが、昭和２８年（１９４８年）に救世観音宗総本山を名乗る。

　紀三井寺ＨＰ

　オリジナル御朱印帳が在ります。種類が4種