賀茂別雷神社(上賀茂神社)の御朱印


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 住   所  京都市北区上賀茂本山339
 正式名称  賀茂別雷神社(かもわけいかずちじんじゃ)
 御 祭 神 賀茂別雷大神(かもわけいかずちのおおかみ)
 社   格  式内社(名神大社)・山城一の宮・官幣大社・二十二社・勅祭社・別表神社
 札 所 等 神仏霊場巡拝の道 102番(京都22番)
         山城国一宮

 葵祭で有名な神社(賀茂御祖神社(下賀茂神社)との祭事)。
 起源は神代の時代に天上で雷鳴が轟き機、一本の丹塗矢(にぬりのや)が降ってきた。その矢が瀬見の小川(現在の賀茂川上流)を流れ来た時、そこで身を清めていた賀茂玉依比売命(かもたけつぬみのみこと)はその丹塗矢を不思議に思い持ち帰る。丁重に扱われ、床に挿されてお休みになられたところ、矢に籠もっていた不思議な力によって懐妊され、立派な男児が誕生した。
 男児は当初、御子神と申し上げ、成人を祝した七日七晩の宴が外祖父・賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)によって催される。賀茂建角身命が「父と思う神に盃をすすめましよ」言われ御子神は「我が父は天津(あまつかみ)なり」と言って盃を天上に向けて投げ、甍を破って雷鳴とともに天へ昇ってしまわれた。その時に名づけられたのが賀茂別雷神。母神は突然の昇天に嘆いておやすみの際、夢の中で「葵を飾り、馬を走らせて祭りをせよ」との別雷神のお告げを聞きその通りした所。成人のお姿となり、境内北方二km先、神山(こうやま)にお降りになりました。そこでおまつりごとが始まった事が賀茂別雷神社の起源となりました。
                                         上賀茂神社HPより

     上賀茂神社HP

 オリジナル御朱印帳が在ります。


鳥居 楼門
細殿と立砂 権殿前の門
上賀茂神社 御朱印
遷宮
一宮
神仏霊場