随心院門跡 - 気紛れ御朱印独り言

随心院門跡の御朱印

　住　　　所　京都市山科区小野御霊町３５
　宗　　　派　真言宗善通寺派
　山　　　号　牛皮山（ぎゅうひざん）
　寺　　　格　大本山
　御　本　尊　如意輪観世音菩薩
　開　　　基　仁海
　札　所　等　真言宗十八本山　第１１番
　　　　　　　　京都十三佛霊場　第１１番（平成２６年６月より法観寺より交代）

　正暦２年（９９１年）に仁海が一条天皇より寺地を下賜され創建し「牛皮山曼荼羅寺」とした。伝承によれば、仁海が夢で亡き母が牛に生まれ変わっており、それうを求め飼育するが死亡。悲しみ牛の皮に両界曼荼羅を描き本尊としたのに因む。
　五世住持・増俊の時に塔頭として随心院が建立された。応仁の乱によりほぼ焼失。慶長４年（１５９９年）二十四世増孝（九条家出）が曼荼羅寺の故地に本堂を再建している。

　随心院ＨＰ

　オリジナル御朱印帳があります。