賀茂御祖神社(下賀茂神社)の御朱印


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住   所  京都市左京区下鴨泉川町59
 正式名称  賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)
 御 祭 神  賀茂建角身命(かもたけつぬのみこと) 西殿
          玉依媛命    (たまよりひめのみこと)  東殿
 社   格  式内社(名神大社)・山城国一の宮・官幣大社二十二社・勅祭社・別表神社
 札 所 等 神仏霊場巡拝の道 101番(京都21番)
         山城国一宮

 起源は『賀茂神宮賀茂氏系図』には、賀茂建角身命の子、鴨建玉依彦命より十一代後の大伊乃伎命の孫、大二目命が鴨建身命社を奉斎していたことが記されている。その社が、今日の加茂御祖神社の始源の社の一社であろうとされている。第十代崇神天皇七年(BC90)には、社の瑞垣が造営(『鴨社造営記』され、第十一代垂神天皇二十七年(BC2)八月には、御神宝が奉られている。

 『加茂神宮賀茂氏系図』には、第二代綏靖天皇(BC580)の御世より御生神事が行われたとの伝承があり、第二十九代欽明天皇五年(544)四月から賀茂祭(葵祭)(『本朝月令』『年中行事妙』)が行われていることからみて、創祭は西暦紀元をはるかに遡るものとみられている。
                                   賀茂御祖神社HPより抜粋

 下賀茂神社のHP

 オリジナル御朱印帳があります

第34回式年遷宮記念
 五色緞子幔という御蔭
祭りの切芝神事にて神馬
握に用いられる生地模し
ている。

 国歌『君が代』にうたわれた『さざれ石』
 「さざれ石」とは小さな石という意味です。火山の噴火により石灰岩が分離集積して凝固した岩石で、長野県の天然記念物となっています。日本各地には子持ち石とか赤子石など石を神として祀る信仰がたくさんあります。「さざれ石」は年とともに成長し、岩となると信じられている神霊の宿る石です。「古今和歌集」には私たち遠い祖先から信仰してきた生石(いきいし)伝説の「さざれ石」が詠まれており、国歌の原典となっています。
 当神社にも「鴨の七不思議」のなかに「泉川の浮石」や「石拾い」という伝承と式年遷宮の祭事に「石拾い」という神事があります。いずれも永遠の生命力と不思議な力を現わしています。
                     立看板より
下賀茂神社 御朱印
一宮専用
神仏霊場
2回目