清涼寺 - 気紛れ御朱印独り言

清涼寺の御朱印

　住　　　所　　京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町４６
　宗　　　派　　浄土宗
　山　　　号　　五台山
　御　本　尊　釈迦如来
　開　　　基　　奝然（ちょうねん）　　　開　　　山　盛算（じょうさん）
　札　所　等　京都十三仏霊場　第２番

　嵯峨天皇の皇子、左大臣　源融（みなもとのとおる：光源氏のモデルとされている）の別荘；栖霞観（せいかかん）があった所に寛平８年（８９６年）源融一周忌に子息が阿弥陀三尊を安置した阿弥陀堂を棲霞寺（せいかじ）と号した。
　奝然という東大寺の僧が宋・台州の開元寺で、古代インドの優槇王（うてんおう）が毘首竭摩（びしゅかつま）に栴壇（せんだん）の香木で釈迦生身の尊像を造らせた像を模刻した。帰国後京都の愛宕山を中国の五台山に見立てて、この釈迦像を安置する寺を建立しようとした。が長和５年（１０１６年）奝然は没した。弟子の盛算が棲霞寺の境内に建立した。これが五台山清涼寺である。

　オリジナル御朱印帳が在ります。

清涼寺御朱印

京都13佛



仁王門	吽形	阿形	多宝塔	本堂

気紛れ御朱印 独り言

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